ピクシーはグランパスの救世主、これは間違いない。Jリーグが始まって間もない頃、お荷物クラブにやってきた一人の天才はその後名古屋を強くして引退。そして数年後に監督として帰ってきて、初の優勝へと導いた。名選手=名監督ではない、というのは良く聞かれる話だが、名将の仲間入りでしょう。ナラさんとか直志とか長年チームを引っ張った選手にとっても喜びは大きかっただろうな。グラは結構好きなチーム。康さんやヨネといった愛着のある選手がきっちり活躍してるしね。横浜を経て名古屋に行った隼磨、そして腐ったフロントの下で不要な苦労を味わってきた義成には素直におめでとうと言いたい。
グラに移籍した高木が昨日は大活躍だったそうな。久々にブログ覗くかとみてみたらいつの間にか移転してたのね、ってどんだけ見てないんだ俺。
そん中で大変興味深いエントリを発見した。


野茂さんの解説がなにげに好きな高木義成です。

某サッカー放送のうるさい人たちよりよっぽど良いわ。


これが誰を指しているかは分からないし、高木の人柄を考えてもお世話になった人を含めることは考え難い。ただし私にとってうるさい人たちの中で真っ先に思いついたのはあいつ。そう、林を干して中盤崩壊させたり、杉山を干して左サイドを崩壊させたり、数多のFWから関(笑)をチョイスするという、無能振りを見せてくれたあの人物。バラエティで頑張ってくださいませ。
デジカメの電池、充電してたにもかかわらず電池がないってどういうこっちゃ(怒)いきなりまさかの事態にがっかりしつつ、電池買いに行く時間もないので諦めた…orz

エキシビジョンの頃からもう13,000は入ってたんじゃなかろうか、ってくらい人が来ていた。芸能人目当てで来た人も居れば、黄金期のOB目当てで来た人も居るだろう。そして数年前のヴェルディを支えた三人の選手目当てで来た私のような人間もいるだろう。さて、その感想だが、石塚はあの三人の中で一番現役からブランクがあるんだよなと納得するくらいの内容。最近まで現役だった林は流石。どんな時でも冷静にピンチを抑える。カリオカが持ちたがっていたからちょっと控えめだったかな、攻撃面は。そして相変わらず期待を抱かせるサクドリ。もう11年前の話だが、こんな素晴らしい選手良く見つけたなあ李さんも。ハーフタイムで二人が退き、林も途中で代わりある意味お目当ての時間は終了(え)したが、最後はタケさんらしいゴールで締めました、と。

さて、胸スポンサーの入った新ユニで最初の試合。バックスタンドを緑で埋めた完全ホームであったが、試合は完敗。前半と後半で別のサッカーを見ているようだった。飯尾と平本のコンビで仕掛けこぼれだまを平本が押し込んだ先制点くらいしか良かったなと思う場面はなかった。勝てなかったのは前半最後のほうで相手人数が少ないにも関わらずフィニッシュまで持ち込めなかったところにある。というか、茶野・青木のファンタジーザゲイロ相手に1点しか奪えないことにチームの地力が足りないとも感じてしまった。確かに江尻さんがとっとと先発を一人下げて米倉を入れてきたこともゲームには影響したけどね。あれだけ中盤で支配されりゃそのうち取られるもんです。正直後半は何がしたいのかさっぱり分からなかった。バウルと平本の動きが目立つくらいであとの人は何やってたんだっつう。まあどちらも不安定なので昇格は厳しいだろうね。

何だかんだ言っても興味を持っている潜在的なファンはあれだけ居たのだと分かった。その彼らの熱を呼び起こす試合が出来たか。と考えると答えはNOだろう。まだまだ改善する事は多々ある。久々に埋まったバックスタンドを目に焼きつけこれから取り組んで欲しい。自分たちの手で呼び戻すくらいに。
自由席1000円、バックスタンド開放ということで今年初めて見に行こうかなと思いつつ、チケットを買ってなかった。が、以下内容を見て急いで買わねばと心が変わる。

【 開催日時】 2010年11月14日(日) 15:10キックオフ
Jリーグディビジョン2 第34節 ジェフユナイテッド千葉戦 17:00[@味スタ] 試合前

【 開催場所】 味の素スタジアム [東京都調布市西町376-3]

【対戦・試合時間】
ヴェルディレジェンドスターズ[ヴェルディOBチーム] VS Japan Associated Monkey business [著名人チーム]
試合時間 : 30分(前後半各15分)


【発表済み出場予定者】(敬称略)
ヴェルディレジェンドスターズ : 
加藤久、ラモス瑠偉、ジョージ・トレド、戸塚哲也、都並敏史、中村和哉、
三浦泰年、武田修宏、菊原志郎、遠藤雅大、中村忠、大石尚哉、
林健太郎、渡辺淳一、山口貴之、前園真聖、石塚啓次桜井直人
萩村滋則、長田道泰、瀬沼正和




林・石塚・桜井!!!!

うおおお、これだけで俺にとっては倍以上のお金払う価値あり。この三人は絶対に同時で出場させよ。李さんかオジーが監督なら文句なし。久々に来たねえ、このワクワク感。
正確な雑誌名は忘れたが、珍しくヴェルディの特集があったので手にとって眺めてみた。異次元のウンコ外国人デジマール(笑)を取った理由が安い売り込みがあってビデオのFKを見て決断したとか。アモローゾがプレシーズンマッチにてバックチャージで退場喰らって激怒して使わなくなったのはマツキだとか。ネタは満載だったが、フッキに関する不満を述べてたやつ。お前が言うな、と思ったのは私だけ?
今年は一度も見に行っていないため更新もほとんどしてませんでしたが、一応生きてます。

今回書こうと思ったのは、羽生社長がJリーグを退職することになったと聞いて。社長業に忙しくて兼務は無理ということなのでしょうけれど、退路を断つことの表れととってもいいのかなと(まあ実際は戻れるのでしょうが。)大金を使いリアルサカつくやって飽きたから親会社にもーどろっと、とかいう日テレの膿連中とは明らかに違うでしょうね。しかしあれだけ責任感のない人間が何年もやっていた事自体がおかしかったんだろう。そしてなかなかスポンサーが見つからないと泣き言しかなかった彼らはどんな営業掛けてたんでしょうね^^

これからがリスタート。
佐伯・琢朗を戦力外にしたベイス
林・米山・服部を戦力外にしたべるでー
功労者に対する扱いがクソな点は似てますね。
ファンも選手も離れるよな、そら。
そう考えると川勝さんや尾花さんはよく引き受けたもんだ。
久々にサッカーを見たけれど、まさか勝つとはね~。カメルーンがあまりサッカーしてなかったことにも助けられてロスタイムあたり以外はほぼピンチはなかったかと。個々の頑張りも評価出来るけれどやはり別格と思わせたのは海外組かな。松井のドリブルはかなり効いていたし、本田のキープ力、バランスを取る長谷部、こういう若くから海外で経験を積んでる選手の存在が大きいな。こうして見るとやはりレベルは上がってるんだろう。
すっかり試合も見に行かないで、触れる話題も全然違うチームのこと。
横浜FCの選手が審判を取り囲んだとか。試合終了後は整列させる前にトンズラ。まあ、色々情報を見ると危険を察知しした岸野さんが選手を抑えている間に早く出るようにさせたとか。しかしこれで罰せられる可能性があるのは横浜FCとのこと。
下手な判定しておいてクレームをつけると、「何だその態度は!」どうしてまあこんなに下手審判が護られているのだろうか。正しい判定をして欲しいと注文する選手が悪くて、審判はほぼお咎め無し。一部研修期間と称して外されていたのも居たけれど。選手たちも様々頑張っているだろうけれど、技術の無い審判がのさばっている、これもまた観戦から離れた一因。岡田みたいなのをまだ使っているんだから信じられない。
善朗だったんですね。ニコ動で見たけれど良いじゃない。いいパスだったんだからFWは決めなきゃ。
前半にしょぼいミスしたキーパーって誰かと思ったら、野田恭平じゃん。お元気そうで何より。